イオンアグリ創造は、三つの事業を柱に、若い力が集い未来の農業の創造に向け様々なことにチャレンジしている会社です。
21農場ある直営事業では、栽培体系を露地栽培から環境制御型施設栽培までを行っており、働いている仲間が色々な栽培体系を経験できる環境が整っています。露地栽培では有機栽培にも取組んでおり、今後は直営農場を順次、有機栽培に移行していく予定です。施設栽培では研究開発本部が中心となり、「Co₂排出ゼロ」を目標に栽培方法や栽培機械・機器などの変革にチャレンジしています。付加価値を追求した「まるまる赤トマト」や「まるまる赤いちご」、「今朝採り野菜」の生産に取組み、川上から川下までのサプライチェーンを持つ、「イオングループだからできる商品化」の実現に向けて取組んでいます。
パートナー事業では、直営農場と同様に、GLOBALG.A.P.を基盤とし、直営農場で培った基準をもとに「まるまる赤トマト」や「まるまる赤トマトミニ」などの栽培を委託し、全国のパートナー生産者の方々と連携し生産量も拡大しており、栽培していただいた商品は、お客さまに好評いただいています。
オーガニック事業では、イオングループのオーガニックブランドである、トップバリュグリーンアイの拡大に向け、日本全国の生産者の方々と連携し取組んでいます。お客さまがイオングループの各お店で、いつでもオーガニックの商品が購買できるように、グループ一丸となって取組んでいます。
これからも会社を設立した、「はじまりの日」を忘れず、共に働く仲間と頑張ってまいります。
代表取締役社長 福永 庸明