イオンは、お客さまのニーズにお応えするべく、さまざまな取り組みを進めてきました。
農産物においては生産者との契約型で「トップバリュ・グリーンアイ」の生産に取り組み、 また、GAP手法を取り入れた農場管理に取り組むなど、より品質が高く、安全・安心な農産物を生産するノウハウを蓄積してきました。
私たちイオンアグリ創造は、イオンの「食」の分野におけるノウハウを活かして、イオンならではの、まるごとの農業に取り組んでいます。

イオンならではの農業で、農地からのプライベートブランドを

私たちは、安全・安心・新鮮な農産物をイオングループに安定供給する機能を担っています。
従業員が直接生産に携わり、品質管理を行う農産物は、イオングループの検査、加工、物流会社などの活動により店舗に届けられます。
つまり、イオン農場は、畑からお店までイオングループが一貫して責任を持って管理する、農産物のプライベートブランドなのです。

農業の近代産業化をめざして

日本最大手の小売りチェーンである「イオン」の名前を掲げて農業をすることには、社会的な責任が伴います。
私たちは地域のみなさま、多くのパートナーの皆さまと信頼関係を築きながら地道に農業に取り組み、さまざまな課題を抱える農業を近代産業に変えていこうとしています。
そうすることで、安全・安心・新鮮な農産物を、より多くのお客さまに届けることができると考えています。

競争力・差別化の原動力としてのバリュチェーン改革

わたしたちはお客さまのニーズを捉えた農産物を生産するところから、運搬、加工、販売まで全てをイオングループ内で管理することで、農場からお店までのバリュチェーンを構築しています。
生産コストを管理し、鮮度の高い農産物を提供するため、イオン農場はバリュチェーン改革を通じた新たな価値の創造をめざしていきます。