創造室 室長
私は、誰にも負けない「イメージする力」と「自発的な意志」をもって、チームメンバーとともに、世界に誇るイオン農場を創造していきます。
髙橋 寛
2005年入社
- 仕事内容
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創造室の成果は、チームメンバー×社内メンバー×イオングループメンバー×社外のみなさま で実現します。だから、誰よりも多くの方とつながり・ともにお仕事をして、ちょっとしんどくても、誰よりも楽しくお仕事しています。具体的には
① イオン農場の活動を発信し、ブランディングすること
② 会社の経営課題を察知し、これを乗り越える戦略を立案すること
そうして、イオン農場を中核にしたコミュニティを創ること、が私の仕事です - ワクワクするとき・やりがいを感じるとき
- 私の実践知と実践力が誰かの役に立った!誰かの成長に貢献できた!と実感した時。そして、娘を農場に連れて行って、「へぇ~、ほぉ~」という表情を見た時。チームに貢献し、家族に褒めてもらえることが、なによりのやりがいです。
- 入社理由
- 私は「生産者と消費者のかけはしになりたい!」と思って、2005年に当時のイオン株式会社に入社しました。その後、小売業の中に農業会社が設立されると聞いて「これこそ自分がやりたいと思っていたことだ!」と情熱が湧き上がり、2009年志願して当社に出向。その後、「自らの人生を懸けて、農業分野で変革への挑戦をし続けたい!」と宣言し、2016年に当社に転籍=第2の入社をしました。
- 目標
- イオン農場が世界のお手本となる農場になること。それは、収益の面でも、GLOBALG.A.P.をベースにした食品安全・労働安全・環境保全の取組面でも、です。 それを下支えするすべての従業員が、家族の時間も仕事の時間も充実し、家族や友人に誇ってくれる会社にすることが、私の目標です。
- 入社してからのギャップ
- 「風をよむ」とか「風がふく」とか、社会におけるなんとなくの”ながれ”を”風”と捉えることがあります。当社に巡り合うまでは、人生でそうした”風”を感じることはありませんでした。しかし今は違います。ほんの10年前は「企業が農業なんか」「農業でGAPなんか」と言われていたのが、あっという間に市民権を得てきています。社会における農業に対する”風”がこんなにも”ふく”ものなのか、というギャップを実感する日々です。
- ターニングポイント
- 7年前にひとりめの子どもを授かり、昨年ふたりめの子どもを授かり、それぞれのシーンが私のターニングポイントになりました。夫婦ともにやりがいを持って仕事をしながら、喜怒哀楽に満ちた育児をし続けることの難しさ。結局は、家族にも仕事の仲間にも支えてもらえないと、やりがいをもって生きて行かれないものだなぁ、ということを強く実感しました。チームメンバーが育児に介護に困っているときに、私自身もしっかりとフォローできるようにしたいと思っています。
- 想い・決意
- 人がもつ自発的な意志が、周囲の人と世の中を変えるものだと信じています。この自発的な意思を形作るのは、人がもつ「イメージする力」です。私は、誰にも負けない「イメージする力」と「自発的な意志」をもって、チームメンバーとともに、世界に誇るイオン農場を創造していきます。